みなさんのお子さんは定期健診に行かれていますか?育休から復帰し、お仕事に行かれている保護者さんも多いのではないでしょうか?保育園などに通われていても定期健診はぜひとも連れて行っていただければ嬉しいです。
それでは1歳からの定期健診のポイントをお伝えしていきます。
1歳の子どもの健診
身長・体重・頭囲・胸囲の他、たっちの状態や伝い歩きの歩き方なども見ていきます。まだ1歳のこの時期はしっかり歩けなくても立てなくても問題はありません。また指先の発達の状態や、言葉の理解についても検査を行っていきます。言葉の理解も進んでいき、「ちょうだい」や「バイバイ」などでのコミュニケーションがとれるかも見たりしています。歯がはえてきたりもしているので、歯のはえ具合なども見ています。
1歳半の子どもの健診
この時期の子どもの大きな変化と言えば、ほとんどの子どもが歩けるようになること。他に「大泉門が閉じる」ということです。大泉門ってなんでしょうか?
大泉門とは頭の前の方にある窪みです。生まれたときはここには頭蓋骨がありません。触るとぶよぶよしていて、脳みそが触れてしまうんです。それが、1歳半ぐらいで骨と骨がくっつきます。その大泉門の閉じる状態をみているのです。
また言葉の理解としては「ワンワンどれ?」と聞いて指差しを行ったり、「これなあに?」と聞き「にゃんにゃん」と答えさせるなど、言葉とその意味とが合致するかなどをみているところもあります。
3歳の子どもの健診
身長・体重・頭囲・胸囲の他、この頃の子どもは言葉を使ったコミュニケーションができるようになります。名前を呼ぶとお返事ができるようになったり、言葉によるコミュニケーションがとれるかを見ていきます。また、歯も20本ほどだいぶ生えてきており、歯科健診ではフッ素を塗布することもあります。指先も器用になってきており、積み木をしたり、お絵描きをしたりするなどで、指先の発達を見ています。
5歳の子どもの健診
5歳健診を行っている自治体は現在まだそんなに多くはありません。一般的に保育園や幼稚園に通っているお子さんは園で毎年行っている健診を受けられていると思います。
行政で行っている5歳健診については体の健診に加えて心の病気を早期発見することが大きな目的となります。
体の健診については、片足ケンケンができるかなど運動能力の発達に関わる項目が主となります。心の健診については集団生活に問題がないかを見るため、他人とのコミュニケーションが無理なくとれているかなどを聞き取りされることでしょう。お友達とうまく遊べなかったり、一人遊びばかりしていたりするなどの兆候があれば一度相談してみるのもいいですね。
就学前の子どもの健診
小学校入学目前のお子さんに、小学校での集団教育が受けられるかどうかを見ている自治体が多いです。実施者は自治体の教育委員会というのが、今までの健診との大きな違いとなります。普通学級ではなく、特別学級をすすめられた場合、お子さんにとって何がベストなのかを先生と相談しながら決めていくといいでしょう。
まとめ
1歳からの健診内容を見てきました。0歳児の健診よりもコミュニケーションが中心の健診となりました。ここでのご紹介はある自治体での内容となりますので、お住まいの自治体によっては多少の違いがあるかもしれません。この健診の期間やタイミングは自治体によって様々です。お住まいの自治体にお問い合わせいただくか、出産後にまとめてもらう健診票に○○か月検診とかいてありますので参考になさってください。

エナジードリンクを毎日欠かさず飲んで日々働くワーキングママ。
育児に悩んだ過去を持つ。育児中に看護師資格を取り病棟勤務、
クリニック勤務を経て保育園看護師となる。いかにしてラクに子育てをするかが人生の課題。



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