0歳、1歳、2歳の熱中症対策について注意すべき点と予防方法

こどもの健康

暑い日が続くと心配なのが熱中症です。
特に0歳、1歳、2歳のお子様の場合、環境や気温の変化の影響を受けやすいので心配ですよね。

そこで、今回は熱中症についてお話をさせて頂きたいと思います。

熱中症について知ることで今後の熱中症対策に役立てて貰えれば嬉しいです。

普段からの外遊びで体を慣らし、喉がかわいていなくても水分をこまめに摂取するようにしましょう。

熱中症とは

暑熱環境(夏場の炎天下)における身体適応の障害によって起こる状態の総称です。

つまり、暑くて体温の調節機能が働かなくなったりして体温の上昇やめまいなどの様々な症状を起こす病気です。

どんな症状がでるのか

熱中症は症状によって分類されています

Ⅰ度(応急処置と見守り)

めまい 立ち眩み 筋肉痛・筋肉の硬直 大量の発汗

 (乳幼児の場合)

体が少しひんやりする おしっこの量が少ない 唇が乾燥している

Ⅱ度(医療機関へ)

頭痛 気分の不快 吐き気 嘔吐 倦怠感 虚脱感

体がぐったりする 力が入らない

Ⅲ度(入院加療)

意識障害 けいれん 手足の運動障害

まっすぐに歩けない 体ががくがくする ひきつけがある 呼びかけに対しての反応がおかしい

高体温

 (乳幼児の場合)

顔色が青白い 泣いているのに涙がでていない ぐったりしている おしっこが出ない けいれんをおこしている 皮膚に弾力がない 手足が冷たい 唇がからからに乾燥している

子どもがなりやすい理由

熱中症は大人よりもこどもの方がなりやすく危険と言われています

その理由は、

汗腺の発達が未熟でありうまく体温調節をすることができないためだと言われています

そのため、子どもの体温よりも周囲の温度が高くなるところでは短時間で体温が 上がってしまい大変危険な状態になります。

熱中症予防について

  • 子どもが遊ぶスペースに打ち水やシャワーで水をかける
  • 帽子をかぶらせる
  • こまめな水分補給と休息をとる

乳児の場合・・・1日に体重1㎏あたり150ml

幼児の場合・・・1日に体重1㎏あたり100mlの水分が必要になると言われています。

子どもの体重で計算してみると具体的に1日に必要な水分量がわかるので

必要な水分量を例えば午前中に2回午後に3回と分けて補給することでより効果的な水分補給が行えます。

日ごろから暑さに慣れさせるも大事!

適度に外で遊ぶことで体を暑さに慣れるようにします

服装を調節してみましょう!

熱がたまらなくなるべく外に放散されるような生地を選ぶ

顔色や汗のかき方を観察してみましょう!

顔が赤く多くの汗をかいている場合には一度影や木の下など涼しい環境の下で休ませてあげてくださいね。

まとめ

水遊びや砂遊びなど遊びは子どもの成長にとって欠かせませんよね。

暑い環境でもしっかりと対策を取ることで安全で楽しく遊ぶことができればと思います。もちろん子どもだけでなくお母さんやお父さんなど大人もこまめに水分補給をしたり、休息をとるなどしたりしてしっかりと対策をしてくださいね。

<<参考文献>>

厚生労働省 保育所における感染症対策ガイドライン
環境省 「熱中症 環境保健マニュアル」
メディアメディカ REVIEW BOOK

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