子どもが嘔吐したときの衣類の消毒方法

こどもの健康

ノロウイルスなどの感染症胃腸炎でお子さんが嘔吐してしまったとき、子供の心配とお部屋や衣類の消毒の心配と、とても慌ててしまいますよね。今回は嘔吐時の衣類の消毒方法をお伝えします。

ノロウイルスとは?

ノロウイルスとは

冬に多くは流行する感染性胃腸炎の一つです。人の手や食べ物から感染し、感染すると1~2日で症状が現れ、吐き気・嘔吐・下痢・腹痛などを起こし、感染力は非常に強い感染症です。

塩素系漂白剤での洗濯の仕方

みなさんご存知の「キッチンハイター」を使っての消毒です。脱色は避けられませんが効果はテキメンです。

用意するもの

・バケツ  ・使い捨て手袋  ・使い捨てマスク  ・メガネまたはゴーグル  

・使い捨てエプロン  ・キッチンハイター  ・水

※衣類はあらかじめビニール袋に入れておき、乾燥しない(ウイルスが飛び散らない)ようにしておく

①使い捨て手袋・使い捨てエプロン・使い捨てマスク・メガネまたはゴーグルなどを着用する

②バケツにキッチンハイター(次亜塩素酸ナトリウム)と水をまぜ、0.02~0.1%の次亜塩素酸ナトリウム溶液を作る

③ビニール袋に入れておいた衣類を下洗いする

 ※感染の原因になるため、ビニール袋の中で洗うとよい

④次亜塩素酸ナトリウム0.02~0.1%につけおきする

 ※2Lの水に対してキッチンハイターキャップ2杯弱で次亜塩素酸ナトリウム0.1%ができます。

⑤使った場所やバケツなどを消毒する

塩素系漂白剤を使わない洗濯の仕方

「85℃以上をキープしたお湯で1分間以上つけ置き」が今までの塩素系漂白剤を使わない洗濯方法でした。今もそれは変わらず有効なのですが…「お鍋にノロの衣類は入れられない」「お鍋も捨てないといけない」という気持ちになってしまいますよね。

そこで今回ご紹介するのは「次亜塩素酸水」を用いた衣類の消毒方法です。次亜塩素酸水も脱色の可能性はありますが、キッチンハイターほどの脱色はないと考えていいと思います。心配な方は使い古した靴下など、脱色しても良いもので一度お試し下さい。

用意するもの

・バケツ  ・使い捨て手袋  ・使い捨てマスク  ・メガネまたはゴーグル  

・使い捨てエプロン  ・次亜塩素酸水(500ppm以上のもの)衣類を2~3回つける十分な量

①使い捨て手袋・使い捨てエプロン・使い捨てマスク・メガネまたはゴーグルなどを着用する

②ビニール袋に入れておいた衣類を下洗いする

 ※感染の原因になるため、ビニール袋の中で洗うとよい

③衣類が十分浸かるぐらいの量の次亜塩素酸水につけ置き、新鮮な次亜塩素酸水をかけ流す

 ※次亜塩素酸水は有機物に触れると消毒の効果を失います。かけ流すぐらいの十分な量を用意し消毒を行いましょう。

④使った場所やバケツなどを消毒する

まとめ

いかがでしたでしょうか?嘔吐時の衣類の洗濯方法についてまとめてみました。最近話題となっている次亜塩素酸水での消毒の仕方もご紹介させていただきました。

大事なことは乾燥してウイルスを拡散させないこと。

すぐに洗えない場合ビニール袋に入れて家の外に出しておくだけでもずいぶんと二次感染は防げます。慌てず感染予防をしっかりして処理を行いましょう。

参考資料

洗濯でノロウイルスを洗い流すには?感染を防ぐ3つの方法! | コジカジ (cojicaji.jp)
ノロウイルス 〜症状と潜伏期間、正しい予防方法〜 (noro-virus.jp)

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