以前まではマスクと言えば冬の感染症が流行る時期に着けていたイメージですが、コロナ禍の今は春夏秋冬、季節に関係なくマスクをつけるのが普通になってきていますよね。
感染症対策としてマスクは私たちの生活において必需品になりつつあります。
大人でもマスクをずっと着けている状態での生活は辛いですよね。
息苦しいし肌荒れもおこしちゃったりします。
そんな中、子どもにマスクは必要なのか疑問に思ったことはありませんか?
あるいは、マスクを子どもにも着けさせたいけどテレビやSNSとかで子どもにはマスクをつけない方が良いという情報を見て迷っている方もいるかもしれません。
そこで、今回はマスクについてお話をさせて頂きたいと思います。
マスクの役割とは
まず、最初にマスクがどんな役割をしているのかについて説明していきます。
マスクには主に2つの役割があります。
- 1つは自分を守る役割(移されるのを防ぐ)
- 2つは相手を守る役割(移すのを防ぐ)
この2つです。マスクは形や生地などによって沢山の種類がありますが、その生地の網目の大きさによって防ぐことのできる物質の大きさは異なります。
その他にも鼻や喉の保温・保湿するという役割もあります。
子どもがマスクを着けることによって起こりえること
感染予防対策としての役割が大きいマスク、子どもにも着けた方が良いのではないかと思われる方もいらっしゃると思います。
しかし、まだ幼い子どもに着けることによってこれらのことが起こりえる可能性があると言われています。
- 呼吸器障害
- 体調の変化が見にくい
- 脱水を起こしやすい
これらのことからWHO(世界保健機関)は5歳以下の子どもは必ずしもマスク装着にこだわらなくても良いという見解を出しています。
子どもにマスクを着ける場合
子どもにマスクを着ける場合に気をつけておくといいことをお話していきたいと思います。
1.水分摂取を促す
マスクを着けていると、ついつい水分摂取をする回数が減ってしまうと思いますが熱中症や脱水の危険性があるのでこまめな水分摂取をこころがけましょう
2.マスクを少しのあいだ外す機会を設ける
マスクをずっと着けているとどうしても酸素が少なくなりやすいので、密ではないところや外などタイミングを見てマスクを外して呼吸を行うことも大切です。
3.顔色や全身状態の確認を行う
マスクを着けていると顔の約半分が布で覆われて見えないので子どもの体調の変化を見逃してしまいやすくなります。
この3つのことは、マスクを着けていない時よりも一層気にかけるようにすると良いかもしれません。
汗をかきすぎていないか、目はしんどそうじゃないかなど注意しておいて少しでもいつもと違うと感じたらマスクを外してゆっくりと休ませてあげることも大切です。
まとめ
今回は子どものマスクについてお話をさせて頂きました。
感染の予防からマスクを子どもにつけたいと思われる方もいらっしゃると思います。
マスクは感染予防の上で大切ですが、手洗いも大事です!
この記事でお母さんやお父さんのマスクに関する気になることや疑問に対して少しでも助けになれば嬉しいです。
コロナ禍で大変な時ではありますが、健康に楽しく生活できるように正しい感染予防対策を心がけましょう。
病棟勤務、美容皮膚科を経て保育園で保育園看護師として働いています。
子どもが好きで子どもと関わる仕事ができればと思い保育園看護師になりました。
看護師の目線での気づきなどを皆様と共有できればと思います。



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